犬が膝の上に乗ってくるときの気持ちは?甘えているの?
犬は座っている人の膝の上に乗ろうとすることが多々あります。
膝の上に乗るという行動は愛嬌があり、とても癒されます。
しかし、膝の上に乗るという行動は犬が愛嬌をふりまいているだけでなく、
犬の気持ちを表している場合があります。
では、膝に乗るという行動でどのような犬の気持ちを表しているのでしょうか。

人の膝の上に乗る時の犬の気持ち
犬は膝の上に乗るという行動で主従関係を表していることがあります。
きちんとした主従関係が結ばれていると、犬が膝の上に乗ることはほとんどありません。
大体は飼い主よりも低い位置や後ろに座ります。
しかし、飼い主と同等、または自分の方が立場が上だと考えている場合、
人の膝の上でくつろいでしまいます。
犬が膝の上で寝ている姿はとても愛くるしいかもしれませんが、
膝の上に乗るという行動は人のことを下に見ているのが原因である可能性を
きちんと考慮して、必要ならば主従関係を理解させなければなりません。
人と犬との主従関係を結びなおす方法
人よりも犬の方が立場が上であるという状況が長期間続くと、
様々な問題が起こってしまいます。
人のいうことを聞かなくなったり、
人に噛みついたりなど悪い行動をしてしまうことがあります。
なので、犬との主従関係をはっきりさせておくことはとても大切なことです。
犬との主従関係をはっきりさせるためには日常の中で人の方が偉いということを
認識させる必要があります。
そのために、犬が人よりも早く行動をとった場合にきちんと叱ることが大切になってきます。
例えば、散歩をしているときに犬が先に歩いて
犬が散歩の主導権を握ってしまっているときには、それをやめさせる必要があります。
他にも、犬が人の所有物の上で寝ているときなどには放っておくのではなく
ちゃんと犬を退かせるなど、日常の行動で人間の優位性を示していかなければなりません。
このように、日常の中で主従関係をはっきりさせておくと、
たとえ犬が膝の上に乗ってきたとしても主従関係が崩れることはありません。
主従関係以外で犬が膝の上に乗る理由
犬が人の膝の上に乗る理由は主従関係が
きちんと結べていないからというだけではありません。
人の膝の上に乗る理由の一つに人に甘えているということがあります。
特に子犬の場合だと人との主従関係などもよく理解できていないので、
甘えるために人の膝の上に乗ってしまうということもあります。
子犬が人に甘えるために膝に乗るのは
自分ともっと遊んでほしいという気持ちの表れでもあります。
なので、膝の上に乗ってきたからといって主従関係をはっきりさせるために
冷たくあしらうのではなく、きちんと遊んであげることによって、
子犬との良い関係を作り上げることも重要です。
人の膝の上に乗ってくる犬の気持ちのまとめ

犬が人の膝の上に乗るという行動をするのは人のことを自分と同等、
もしくは自分より下に見ていることが原因の一つです。
膝の上で寝ている犬は可愛いかもしれませんが、
このように犬が人を下に見ている場合はきちんとした主従関係を結びなおす必要があります。
犬に人の方が立場が上であるということを認識させることで、
犬の問題行動を未然に防ぐことが可能です。
しかし、子犬の場合はただ単に主従関係を結びなおせばよいというわけではありません。
子犬はまだ主従関係をよく理解できておらず、
人と遊びたいという気持ちや甘えたいという気持ちを示すために
人の膝の上に乗る場合があります。
このような場合には子犬ときちんと遊んであげることで、
犬との関係を作り上げることも大切になってきます。
.
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!

また、当サイト管理人の愛犬「コロタン」がLINEスタンプになりました♪

⇒詳しくはこちらのページをご覧ください(お得な情報もお知らせ中です!)
この記事を読まれた方は次にこの記事も読まれています